
季節は巡る・・・まさに三寒四温の毎日。桜だってびっくりの寒暖差ですね!
4月の花・・・といえば【桜】 最近はちょっと早回しですね。
桜にも種類が色々あり、名前の前に地名がついているもの
【河津桜】、【大島桜】は特に有名ですね。
そして一般的なのはソメイヨシノ。
今年出会ったものでは乙女桜、オカメ桜、みやび、東海桜、彼岸桜、ウコン桜、そして締めくくりは 八重桜・・・
地域、気温などで咲く時期が変わりますので、3月~5月に日本列島を桜だよりが駆け巡ります!
桜などの木に花が咲くものを花木といいます。
長い厳しい冬の寒さを木の皮に包んでもらって春の訪れをまっています。
ふわ~~~っと温かくなり、日差しが明るくなるとその茶色い皮を破り、白やピンク、薄桃色、濃いピンクの花を咲かせます。
その風情を感じる季節の移り変わりを感じ、あああああ春が来る・・・その喜びに花見の風習が人々の心をわくわくウキウキさせるのですね。
・花を愛でる心
・四季を感じる心
待ち焦がれた花が咲き、咲き乱れ、花吹雪となってあっという間に盛りを過ぎる・・・
人の一生にもたとえられて、もののあわれ・・・はかなさ、諸行無常までも感じてしまう・・・だからこそ明るい春からまぶしい新緑の初夏への架け橋のようにも感じます。
さくら・・・優しい青空に似合う・・・桜の新芽たちは・・・はじめは弱弱しい黄緑や薄茶なのに初夏の日差しをキラキラと浴びて緑へと成長していく・・・
桜を生けるって幸せな気持ち。春の野点に桜を添えます。